使い方Q&A


0.基本

Q.開始日はいつを設定すれば良いですか?
A.開始日の年がCF表の最初の年になります。なお、”〇月〇日”自体はこのツール上意味を持ちませんので、作成日等を入力されると良いかと思います。

Q.現在の金融資産はどのように設定すれば良いですか?
A.まず、このツールでシミュレーションする口座を決めましょう。また、普通預金等のほかにリタイア資金など切り分けてシミュレーションできます。たとえば、リタイア資金用の(投資)口座分、教育資金用の口座分などへ任意の期間資金を振り分け、任意の期間に引き出すように設定できます。詳しくは「5.目的別資産運用」をご参照ください。


1.家族構成

Q.世帯主の年齢に制限はありますか?
A.世帯主が18歳以上の場合、90歳までシミュレーションできるように(72年間後まで)設定されています。72年後以降のCF表が崩れますが世帯主に18歳未満を設定した場合でもシミュレーションは可能です。

Q.続柄、職業等はCF表に影響しますか?
A.影響しませんので、入力は任意です。

Q.世帯主が90歳になるまでのCF表が作成されますが、100歳に変更することはできますか?
A.このツールでは世帯主18歳以上、90歳までシミュレーションできるように作られています。ただ、奥さんと年の差があるなどで、世帯主90歳以降のシミュレーションをどうしても行いたい場合は、別途問い合わせからご相談ください。


2.給与収入等

Q.上昇率はどのように設定すれば良いですか?
A.概ね0.5%~2.0%程度が妥当かと思いますが、CFシミュレーション結果を見ながら調整してください。


3.年金・退職金・その他一時収入

Q.公的年金試算はどのように入力すれば良いですか?
A.社会人1年目の手取り収入と、社会人終了年の手取り収入を入力ください。だいたいの公的年金受取額を試算することができます。将来の年金制度不安を考慮し、現在の制度における受取額理論値×80%程度が結果として反映されます。あくまで目安ですので、試算結果を参考に65歳から受け取るように設定ください。40代より若い世代は70歳から受け取るように設定するなど、より控えめな数字にする方が信頼性の高いシミュレーションになるかと思います。


4.支出

Q.基本生活費は何を意味していますか?
A.以下の支出以外で毎年かかる費用となります。
住宅費/子供の教育費/保険料/自動車関連費
作成されたCF表の1年目の収入・支出・年間収支を確認し、妥当な基本生活費を設定してください。

Q.住宅ローンが変動金利の場合どのように入力すれば良いですか?
A.将来の金利上昇率についてはっきりしたことは言えませんが、20~30年前は住宅金融公庫の金利が5%以上で、経済の停滞とともに徐々に低下してきた経緯を考えると、最大でも5%以上にはならないと考えてよいのではないでしょうか。変動金利は5年ごとに返済額が変わる仕組みですので、たとえば5年後に[第二金利]現在の金利+1.0%、[第三金利]現在の金利+2.0%など設定しておく程度でよいかと個人的には考えております。それ以上の変動が起きた場合はその都度シミュレーションし、必要あれば生活全体を見直せば良いのかなと考えます。

Q.修繕・管理費等・固定資産税の目安はありますか?
A.マンションであれば、修繕・管理費等で年間25~40万円程、固定資産税が年間10~20万円程でしょうか。
戸建てであれば、修繕に年間20万円程度、固定資産税はピンキリかと思いますが、都心郊外の一戸建て(土地・建物で5000万円程)の場合、20万円前後でしょうか。固定資産税は軽減税率もありますし、場所や広さ、土地所有の有無等によって変動します。具体的な物件が決まって入ればその販売会社に問い合わせてみましょう。

Q.子供を0歳から保育園に入れるように設定できますか?
A.幼稚園/保育園はデフォルトで満4歳になる年度から開始されます。0歳からにしたい場合は、年調整の開始年に「-4」と入力ください。また、留年・留学や浪人などで開始年・終了年がずれる場合も必要に応じて調整してください。

Q.保険料は何を入力すれば良いですか?
A.生命保険料、損害保険料(自動車保険、火災保険、傷害保険など)を入力ください。保険料を分けて管理することで保険の見直しの際便利です。


5.目的別資産運用

Q.目的別資産運用はどのように使いますか?
A.普通預金等とは切り分けてシミュレーションしたい場合にご使用ください。特に人生設計においてウェイトの高いリタイア資金をどう準備するか検討するために活用できます。
まず、CF表上普通預金に余裕の出てくる期間を探します。その期間、〇〇万円をリタイア資金へ移すように入力します。
次に、リタイア後年間収支が赤字で、普通預金等が目減りし、マイナスになる前にリタイア資金から毎年〇〇万円(年間赤字額程度)を取り崩すように入力します。これで年間収支の赤字を補てんでき、最終的に普通預金等が黒字で終わるようにできればベストです。

Q.想定利回りは何%を設定すれば良いですか?
A.信頼性の高いシミュレーション作成のためには、投資に大きなリターンを期待せず、ローリスク・ローリターンまたは、ミドルリスク・ミドルリターンをお勧めするスタンスです。投資は長期分散投資を行い、投資するタイミングも一度ではなく複数年に渡って投資を行うことで投資によるマイナスを極力避けます。想定利回りは過去20~30年の世界平均の株式・債権・リートの運用利回りを考えれば、2~3%、高くても5%以内に設定することが望ましいでしょう。