個人型確定拠出年金 この配分で25年間で690万投資→2000万円前後にする計画(SBI証券)


前回までの記事でSBI証券で個人型確定拠出年金を始めるとしてとりあえず以下のファンドを活用することを決めました。※( )内は信託報酬の手数料率
・ニッセイ日経225インデックスファンド(0.27%)
・DCニッセイ外国株式ファンド(0.2268%)
・EXE-i新興国株式ファンド(0.3094%)
・三井住友DC外国債券インデックスファンド(0.2268%)
・三菱UFJDC新興国債券インデックスファンド(0.5616%)
・EXE-iグローバルREITファンド(0.3864%)

何割ずつ(いくらずつ)投資するか

個人型確定拠出年金の掛金限度額は月額23千円。まずは以下のように設定したいと思います。
投資割合
国内株、外株、外債、REITにざっくり1/4ずつ。

およそ7割は外国資産となります。外国資産ということは為替の影響を受ける。

円高→外国通貨が安くなる→外国資産の価値が下落
円安→外国通貨が高くなる→外国資産の価値が上昇

国内株も円高は価値下落要因、円安は上昇要因になります。

そうすると、数十年かけて緩やかに円安に向かっていくのが望ましいといえますがそうなるのでしょうか?

日本の経済は人口減を受けて数十年単位で停滞。その間世界の人口は増えていきます。日本はますます取り残されるかもしれない。ただし観光業は伸びて、一定の地位を築くかもしれない。

アジアやアフリカ、その他の成長国はインフレ対応もあり金利は日本より高めに設定→日本以外に資金が集まる→円安になる。

そういうシナリオがメインかもしれない。
そう考えれば外国資産に多めに投資することは悪いことじゃない。

そんな感じがしています。

25年の投資シミュレーション

上記の割合で過去25年間の騰落率に照らし合わせると、以下のようなシミュレーションができます。(信託報酬も考慮して)
過去25年間に照らし合わせると

これからの25年間も同じように推移するわけはないのですが、ひとつの目安にはなります。
↓このファイルでシミュレーション可能です。

ちょうど1990年はバブル崩壊で日本株が下落をはじめたとき。
この2016年も数年の世界好景気が終わり、落ち目に転じていますので、1990年からのマイナススタートとダブります。

それでもこの割合での国際分散・積立投資なら5年後の1995年以降は投資額に対してずっとプラスです。悪いときに始めても構わないことが分かりますし、逆に良いときにはじめてもいずれ下落するときもある。分かっていてのマイナススタートの方がむしろ気楽かもしれない。

そして数年のプラス、1~2年のマイナスを繰り返し、25年後には投資した690万円が2000万円前後になります。

しかも、確定拠出年金なら退職所得控除の対象なのでほとんど税金がかからない。
これは大きいです。

仮に投資信託でずっと分配もなく単純に690万円が2000万円になれば1310万円の益金となり、20%の262万円が所得税として徴収されてしまいます。
それがほとんどかからない確定拠出年金の制度はやはり利用しない手はないですね。

2000万円あれば老後資金として一定の資金準備となり得ましょう。

個人型確定拠出年金 その他手数料(SBI証券の場合)

個人型確定拠出年金を始めるとき、毎月の手数料、給付を受け取るときに手数料がかかります。

「初期手数料」3,857円
うち、国民年金基金連合会へ2,777円
うち、運営管理機関(SBI証券)へ1,080円

「毎月の手数料」月額491円、資産50万円以上になれば月額167円
うち、国民年金基金連合会へ103円
うち、事務委託先金融機関(信託銀行)へ64円
うち、運営管理機関(SBI証券)へ324円(資産50万円以上は無料)

「給付を受けるときの手数料」
1回の振込につき432円

ざっくり全部合わせて25年で10万円弱のその他手数料がかかります。
しかし、それを補ってあまりある社会保険料控除による節税(年間5~8万円程)があるのでまったく問題になりません。
ただ、掛金の額が小さい場合にはよく計算してみる必要があるかもしれません。

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