熊本県の住宅 地震保険加入率

地震保険加入率

熊本・大分の方々は地震保険にどれだけ加入しているのか?

熊本・大分では4/14以降、地震・余震が続いています。被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

震度7を記録したこともあり住宅被害も深刻です。

NHK 熊本県・大分県 地震の被害(5月6日)

熊本県の災害対策本部によりますと、6日午後1時半現在、県内では合わせて2万9695棟の住宅で被害が確認されています。
このうち、全壊は益城町で1026棟、西原村で344棟など、合わせて2585棟です。また、半壊は西原村で1087棟など、合わせて3786棟、一部破損は熊本市で1万5338棟など、合わせて2万3327棟となっています。
県は、このほかにも熊本市で全壊と半壊が合わせて2万8206棟、益城町で半壊と一部破損が合わせておよそ4300棟など、県全体でさらに、およそ3万2000棟の住宅が被害を受けているおそれがあるとして確認を進めています。

地震による住宅被害は、地震保険に加入していればいくらか保険がおりますが、最大でもその住宅の再調達価額の50%までです。

新築価格が2000万円の住宅だとすれば全壊でも1000万円しか地震保険はおりません。

なお、半壊の場合は地震保険金額の50%(つまり最大で新築価格の25%)、一部損壊の場合は5%(最大で新築価格の2.5%)です。
(損害の程度は、行政ではなく保険会社の認定によります)


損害保険料率算出機構
の、都道府県別地震保険付帯率によれば、熊本の地震保険加入率は28.5%、大分の地震保険加入率は22.1%となっています。
(2014年度)

地震保険は、「地震・噴火・津波」に備えるものですので、熊本の加入率の方が若干高いのは阿蘇山の噴火に備えてという意味もあるのかもしれませんね。
2010年以降、新規に締結された火災保険契約に付帯された地震保険は概ね50%を超えており、年々地震保険の付帯率は上昇しています。これは東日本大震災の影響もあるのでしょう。

ちなみに宮城県は2014年度に締結された火災保険契約の約85%に地震保険が付帯され、全世帯を分母にした場合でも約50%の地震保険加入率となっています。地震保険を付帯すると、火災保険契約は保険料が2~3倍程度になるのですが、それでも備えておきたいという意識が相当高くなっていることが分かります。

地震保険 都道府県別付帯率2014(PDFファイル)

突然大きな災害に見舞われると、その後の人生に大きな影響があるでしょう。住む場所だけでなく、仕事、家族、その他人間関係・・・本当に大変だと思います。

また、この規模の地震が首都圏で起こった場合、その混乱は計り知れません。東南海地震の件もあります。
避難方法の確認、備蓄、建物・家財の耐震化など今できることをやっておくべきなのでしょう。

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