ライフプランを充実させる投資信託の選び方② 「基本的にはインデックス型を選ぼう」

インデックス型を選ぼう

当サイトではライフプランを充実させるために、より確実性の高い金融資産運用について検討し、情報提供しています。投資手法は、「長期&国際分散&積立投資」を推奨しており、分散及び、小口からの積立が容易にかなう投資信託について考えます。

また、投資信託には大きくわけて、たとえばTOPIX(日本の上場株式すべての平均株価指数)のような代表的な指標に連動するよう運用される「インデックス型」と、その指標を上回る成果を目指す「アクティブ型」があります。

ここでは以下の理由から「インデックス型」をお勧めしたいと思います。

インデックス型の方が手数料が低い

投資信託を購入する場合、販売手数料、運用管理手数料(信託報酬)、解約手数料(信託財産留保額)の主に3つの手数料がかかりますが、このうち解約手数料(信託財産留保額)についてはかからないものもありますし、かかっても0.1%程度なのであまり考慮しなくてもよいかと思います。

一方、販売手数料と運用管理手数料(信託報酬)は、投資パフォーマンスに影響してくるので、十分確認・比較する必要があります。

「長期&国際分散&積立投資」を実践するには株や債券などに投資することになり、年単位では±20~30%の範囲で騰落することもありますが、10年以上の長期的な観点でみれば、過去の実績から年平均3~7%程度に収れんされてきますし、そのぐらいを目指すのが現実的かつ効果的かと考えています。

その年平均3~7%程度のリターンのうち、手数料数%徴収されるのは大きな影響があるわけで、同様の期待リターンがある投資信託商品なら、手数料が低いに越したことはありません。

たとえばネット証券大手のSBI証券の投資信託で調べてみましょう。
投資信託→銘柄検索→国内株式→純資産100億円以上と進むと90本抽出されます(2016年6月現在)。
SBI画面

ざーーーっと見てみると、販売手数料については、国内株式や国内債券では「なし」のものが多く、国際株式や国際債券、REIT(不動産投資信託)は、販売手数料なしのものもありますが、1~3%(税抜き)程設定されているのが過半数と見受けられます。

販売手数料なしのものはほとんどインデックス型です。

運用管理手数料(信託報酬)については、株式・投資信託・ETFの総合金融情報サイト「モーニングスター」で調べてみましょう。
ざーーーっと見た感じで表をつくってしまいますが、こんな感じでしょうか。
インデックス、アクティブ手数料
相対的にインデックス型の方が手数料が低く設定されております。信託報酬は毎年この分運用資産から引かれていきますので、よく吟味する必要があります。

過去の指標におけるパフォーマンスを参考にできる

インデックス型を選ぶ理由の2つ目は、過去のパフォーマンスを参考にできる点です。
投資信託は様々なテーマでファンドがつくられ、魅力的なうたい文句に心が惹かれます。しかし、ライフプラン充実のためにより確実性を高める目的を考えれば、可能な限り予測可能な、実績に基づいた戦略をベースとすることをお勧めします。

別記事:過去25年間の投資シミュレーションでもご紹介したように、ある程度投資先を分散させて、投資タイミングも分散させると、いつ始めても10年以上の長期で考えればほぼ年平均リターンが3~7%程度に収れんされてきます。

過去25年間の実績が、今後10年、または20年、30年と再現できるかは分かりませんが、少なくとも、確実性・安定性においてアクティブ型を上回るだろうという推測は立ちます。

心の拠り所としても過去のパフォーマンスを参考にこれからの投資戦略を立てることは賢明な手段の一つかと思います。

アクティブ型よりインデックス型の方が成績が良い

別記事:【投資信託】インデックスとアクティブでも記載しましたが、全体的にみればアクティブ型よりもインデックス型の方が安定し、かつ成績が良かったファンドの方が多かったのです。

手数料が低いうえにパフォーマンスが優れているとすれば、特に思い入れがなければ、インデックス型を選んでみてはいかがでしょうか?

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