仕事上、たとえ高い地位にいても、成果を上げても人柄が良くなければ全体的な人物評価はイマイチ。
知識があって事務処理も問題なく、コミュニケーション能力に長けて物事をスムーズにこなし、成果を上げているとしても、他人への思いやりや信頼感がなければ特に下からの評価は得られない。
一方、人柄も兼ね備え、仕事上高く評価されるべき人は、継続的に組織の生産性を高めてくれる人と言える。
継続的に組織の生産性を高めてくれる人は、各スキルが高いことに加え、人望があり、頼られる。志が高く、共感を得られる戦略やビジョンがあり、ポジティブである。問題解決能力や交渉能力に長けて、むやみに敵をつくらず、思いやりの心が強い。リーダーシップを発揮し、メンバーのモチベーションを高める。組織の強みを生かし、置かれた環境下で社会のニーズを的確に捉え、競争優位性を継続的に維持・向上させる。
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どんな組織でも50人に1人くらいそんな人がいるような気がする。
斎藤一人さん曰く、「昔は”家柄”で人生が決まった。少し前は”学歴”が重視された。これからは”人柄”の時代。」と。ホントにそう思う。
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