損保見積もり

企業向け損害保険の見積もりって何日くらいでできるんですか?

1日あれば保険スタートに間に合う場合もある。

企業向けの損害保険は1年契約が多く、その場合、毎年更新があります。2年・3年・4年・5年契約などもありますが、比較的1年契約が多い傾向にあります。

これは、保険会社が1年契約しか認めていない保険商品もあれば、慣例的に1年契約にしているケースもあるでしょう。

したがって、損保代理店の多くが、中心的な業務を「更新契約」においていますし、手数料収入の大半が更新契約から生じるというビジネスモデルになっています。

保険始期までに余裕があればよいのですが、顧客側の事情などにより急ぐケースもあり、「見積もりはいつまでにできますか?」という質問もよくいただきます。

ケースバイケースではありますが、必要な情報が揃っていれば最短で1日から、複雑な案件でも2週間あればたいていの見積もりはできます。

保険の対象物件数が1個または数個という場合は提案可能な保険料を算出するのは1日でできることが多いでしょう。

たとえば新規に自動車を1台購入するとして、「明日納車なんだけど間に合う?」というケースでも、見積もりを数十分から数時間で提示して、内容を確認し、申込書に捺印をもらえれば間に合います。

遠方の場合でも、申込書PDFをメールして、捺印後、速達で送れば大抵翌日に捺印済申込書が届きますので間に合うかもしれません。

保険料支払いは、多くの保険で始期翌月払いが可能になりつつありますので、保険料の問題もクリアできるケースが多いです。

ただし、保険会社を何社か比較検討する場合などは、その分の時間を多めに見ておく必要があります。

見積もりに時間がかかるもの

自動車保険でも何十台とか百台以上ある場合は、それぞれの保険会社のシステムに正確に入力するだけで時間がかかりますので、相応に時間がかかります。

また、火災保険で大きな工場があって鑑定人による物件調査が必要な場合は、2か月前くらいから準備をする必要があります。鑑定人による現場での物件調査の後、鑑定書ができあがるまでに1か月程要する場合が多いからです。

大規模物件だったりリスク実態に応じた保険料の割引を申請する場合も、保険会社の承認を得るまでに数日から2週間程かかる場合がありますので、相応の時間がかかります。

過去5年以内に大きな保険金支払がある契約者などの場合は少し時間がかかると見ていた方が良いでしょう。

見積もり日数の目安

状況によりけりですが、最短でできると思われる見積もり日数は以下の通り(個人的見解)。

最短日数保険種類など
1日・自動車保険 1台~数台
・火災保険 対象物件数個以内、かつ小規模
・傷害保険 保険料規模20万円未満
・賠償責任保険 保険料規模20万円未満
2~3日・自動車保険 10~29台
・火災保険 保険金額3~10億円未満
・傷害保険 保険料規模20~100万円
・賠償責任保険 保険料規模20~100万円
1週間前後・自動車保険 30~99台
・火災保険 保険金額10~100億円未満
2週間前後・自動車保険 100~299台
・火災保険 保険金額100億円以上
それ以上・物件調査が必要な火災保険
・過去5年以内に大きな保険金支払があった物件
・オーダーメードの賠償責任保険など

保険会社または保険代理店への見積もり依頼時など、何かの参考になりましたら幸いです。

 


(注)記載のある各保険については一般的な内容の説明です。個別具体的な保険契約内容についてはパンフレットや重要事項説明書、約款等をご確認いただくか、保険代理店または保険会社へお問い合わせください。


 


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