- 2023-07-26
- 2023-07-26
大病や大ケガでの長期就業不能に備える。ネット加入できる就業不能保険はどこが一番リーズナブルか
長期就業不能保険はここ5年くらいで選択肢が増えた 不都合な真実ですが、ライフプラン表のリスクシナリオを作成する場合、世帯主死亡時よりも長期就業不能状態になることが経済的には最も不利になります。 なぜなら、生存している限り生活費はそれまでと同程度または […]
長期就業不能保険はここ5年くらいで選択肢が増えた 不都合な真実ですが、ライフプラン表のリスクシナリオを作成する場合、世帯主死亡時よりも長期就業不能状態になることが経済的には最も不利になります。 なぜなら、生存している限り生活費はそれまでと同程度または […]
住宅ローンには死亡保険が付いているので、他の保険は減額してもいい理屈 住宅を買って、住宅ローンを組むときは保険の見直しも検討するといいと思います。 住宅ローンにはたいてい「団体信用生命保険」という死亡保険が付いているので、住宅ローンを払っている人が万 […]
昔は一般的だった「定期付終身保険」 みなさんはどんな保険に入っていますでしょうか? 一昔前(2000年頃まで)は、多くの方が「定期付終身保険」に加入していました。 若い頃に加入して、いまもそのままという50~60代の方も多いのではないでしょうか。 「 […]
将来に渡っての必要保障額の推移はどう計算する? 前回の記事「死亡保険 必要保障額の計算してみよう!」では“いま”世帯主が亡くなったら死亡保険金がいくら必要かを考えました。 ただし、必要保障額は年齢が上がるとともに一般的には減少 […]
何かしら物を製造販売しているなら、欠かせないPL保険(生産物賠償責任保険、または製造物賠償責任保険)。 製品の欠陥が原因で対人事故または対物事故が生じた場合に、PL保険にて被害者への賠償金等が補償されます。 e-Gov「製造物責任法」 製造物責任法の […]
自分の保険契約を把握していますか? 日本人は保険好きといわれ、1世帯あたり1人以上保険に加入している割合は約89.8%。それでいて保障内容に対する「充足感あり」は53.6%。”まだ足りない”と思っている人が半数もいるのですね。 […]
結婚して子供が生まれるタイミングは、人生で最も責任感を感じる時期かもしれません。 その時期に生命保険に加入したり、見直しをする方が多いと思いますが、その前段として、会社員の夫が亡くなった場合、どれだけ遺族厚生年金が受け取れるのか、またはどれだけ生活費 […]
2021(令和3)年度の生命保険文化センター発行の『生命保険に関する全国実態調査』によれば、共済等や個人年金も含めた生命保険の一世帯あたりの年間払込保険料は37.1万円(月額にすれば3万円強)とのこと。 (なお、この調査は全国で約4000の有効回答を […]
医療保険の原価率 ここでいう医療保険とは民間生命保険会社で販売する医療保険のことです。 日本生命、第一生命、アフラック、オリックス生命、メットライフ・・・そういうところの医療保険で、病気やケガで入院した場合、1日5,000円とか受け取ることができる保 […]
保険代理店数の推移と募集従事者数の関係 損保協会によれば、2021年度の損保代理店数は約16万店であった、とのこと。 年々減少傾向で、前年比で4722店(2.9%)減少となっています。 図には記載されていないが、2001年には代理店数が約51万店から […]
3年に一度実施される生命保険文化センターの「2021年度の生命保険に関する全国実態調査.pdf」を確認してみた。 保険なんて「保険料が安い方がよい」「比較できる方がよい」と思っているので、なんとなくネット生保や保険ショップで加入する人が多いのかと思い […]
医療保険やがん保険の利益率は高い 「医療保険やがん保険は必要なんでしょうか?」と質問をいただくことがあります。 私も医療保険はどうしても必要な保険ではないと思っています。仮に日額1万円の保険で30日入院しても30万円しかもらえないわけで、そのくらいな […]
生命保険に加入するとき、夫の死亡保険はいくらに設定すれば妥当なのか考えると思います。 夫が亡くなったら、 ・生活費はどうするか ・妻の働き方はどうなるか ・(賃貸なら)住宅費はどうするか ・(持家なら)住宅ローンは相殺か・・ ・子供の教育費は払えるの […]
2020年にはじまった日本国内の新型コロナの蔓延を受けて、特に飲食や旅行関係業界の業績が落ちています。 そんなときに損害保険が活用できないか、と考えるわけですが、2020年はじめ頃の感染拡大当初は新型コロナによる休業を補償するような保険は存在しません […]
2010年頃から販売開始された「サイバー保険」 日本損害保険協会が2020年10月に国内1535社から回答を得たアンケート調査によれば、 ・サイバーリスク保険に「加入している」と回答した企業は、全体の7.8% ・大企業は9.8%、中小企業は6.7% […]
医療保険の存在意義はあるのか? 医療保険とは、ケガや病気で入院したら日額5000円等設定した保険金が入院日額に応じて給付される保険です。 外資系や損保系生保会社など割安な保険料をうたう医療保険の場合、1入院あたりの給付限度日数は60日程であることが多 […]
保険金をつかって建物を無料で修理できますよという勧誘に応じてはいけない 近年、特に台風シーズンになると、「火災保険をつかって建物を無料で修理できますよ」という怪しい勧誘が増えていて、トラブルになる悪質なケースが増えているとのこと。 ▼国民生活センター […]
↑2020.4.22日経新聞 業務を通じて新型コロナウイルスに感染したと思われる場合、労災認定されるのかが議論となっているようです。 医師、看護師、スーパーの店員、公共交通機関など社会機能を維持するために働く方々は、命を奪われるかもしれない感染リスク […]
(2020.4.20日経新聞より) 新型コロナウイルスの影響で配達員との手渡しでのやり取りさえ懸念されるようになり、「置き配」の普及が今後拡大していくかもしれません。 そもそも配達員の人員不足により再配達の非効率性が問題となっていましたので、置き配が […]
(2020.4.17保険毎日新聞より) 損保大手4社(東京海上、損保ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和)は、一定の損害保険契約をしている場合で、従業員または顧客が新型コロナに感染したことによって休業となった場合、一定の保険金を支払う方向で検 […]
(↑2020.4.15日経新聞) 損保会社が再保険会社に支払う再保険料が2020年度は4~5割もUPする見込みで、これは2001年以降で最大の上げ幅とのこと。 東日本大震災の翌年でさえ14%UP、2019年は12%UPであったことから考 […]
どちらかといえば業界用語寄りかと思いますが、法人向けの火災保険で「オールリスク」と表現することがあります。 オールリスクというと、どんな事故でも保険金が受け取れるイメージをしてしまいそうですが、具体的には以下のような補償内容を指します。 1.火災、落 […]
各損保会社は緊急事態宣言を受けて、事故対応など必要な業務は継続するものの、営業推進活動などは5/6まで行わない態勢になりました。 【対象エリア】 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡 【期間】 4/8~5/6 【継続業務】 事故対応、満期対応、 […]
AI活用により保険金詐欺を削減する試みが始まるようです。 海外では保険金請求の1割が保険金詐欺である、と。 日本における損保会社の保険金支払いは年間5兆円程であり、そのうち数百億円が保険金詐欺によるものとみられています。 私が過去に担当した事故(お客 […]
会社の損害保険はすっきりまとめられるケースが多い 会社の損害保険契約を一通り確認すると、物件ごとに別々に火災保険契約をしていたり、自動車保険も1台ずつ別々に契約しているケースがあります。 損保会社や保険商品にもより制限がある場合もありますが、多くの場 […]
自治体ごとに「自転車保険」の加入が義務付けられるケースが増えてきています。 自転車保険というと誤解が生じやすいと思っておりますが、正しくは、自転車で他人をケガさせたり他人のモノを壊したりした場合の個人賠償責任保険ということになります。 世の中に出回っ […]
4/3の保険毎日新聞に5Gと自動車保険に関する記事がありました。 (英・マーカースタディ・IT部門責任者、アダム・ミラー氏他による) 5Gが普及すれば以下の理由により自動車保険料は安くなっていくだろうとの見方を示しています。 コネクテッ […]
日本で営業する損害保険会社が会員となっている日本損害保険協会では、保険契約者と保険会社との間でのもめごと仲裁を目的として、「そんぽADR」を運営しています。 そんぽADR(裁判外紛争解決手続)は、保険会社からの支払保険金の回答に納得できなかったり、保 […]
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、テレワークに注目が集まっています。首都圏の鉄道利用は3末の土日は7割減だったそうです。(平日はどうなのか。) IT系やデザイン、プログラミング、一人で完結できる仕事などテレワークに向いている職種、業界もあると思いま […]
世界的な保険ブローカーであるエーオンとウィリスタワーズワトソンが経営統合するとのこと。 規模的に2位と3位の保険ブローカーが一つになることで、マーシュを抜いて世界最大の保険ブローカーになります。 エーオンおよびウィリスの日本法人もあり、 […]