簿記

簿記3級を1か月・激甘の50時間勉強→94点で合格できた件

時間があるので簿記3級を取ろうと試みる

仕事で必要なわけではないが少し余っている時間を有意義に使いたいと思い立ち。

ビジネス系の資格を調べてみたところ、興味が持てて、かつ難易度が低そうな簿記3級にチャレンジしてみることにしたのが2017年9月。

簿記3級は勉強時間50時間~100時間(サイトによって違う)という目安。
(12時間で合格したという強者もいる。)

合格率は30~50%程度。

おそらくこれは、商業高校の生徒が強制的に受験させられ、やる気のない生徒がたくさんいるので合格率が低いのかもしれない(推測です)。

思い返せば子どもの頃はあまり勉強せず、それでも上の中くらいの成績だったので地頭は悪くなかったはずだが、中学2年の数学からよく分からなくなり、よく言う「この勉強、なんのためにやってるの?」という疑問を払拭できないまま勉強好きじゃない人間としてここまで来てしまった。

社会人になってから唯一自らがんばったといえる資格試験はAFPくらいか。

一応、念のために100時間勉強するつもりで頑張ろうとぼんやりと計画を立てた。2か月あるから60日で、1日2時間弱か、と。

そんなようなことを考え、まずは受験申込をした。

簿記3級の申込み方

ネットで調べると簿記3級は「商工会議所」で主催しているとのこと。
それで、各地の商工会議所のHPから申し込む仕組みになっている。

商工会議所検索(ここから最寄りの商工会議所を検索)
https://links.kentei.ne.jp/examrefer

試験は2月と6月と11月の年3回。
ちょうど、11月の試験が受付中であった。

住んでいる自治体の商工会議所から試験会場を確認するが、ん~なんだかあまりなじみのない場所・・。

これって、住居地でなくとも申し込めるのかしら・・と思いながら職場のある大阪商工会議所から申し込んでみたところ、大丈夫だった。

受験料は2800円(税込) クレジットカードでの支払いもOK。

試験は11月19日

受験票は11月8日頃届く予定で、試験会場は大阪市北部エリアのどこか、ということらしい。
(→大阪天神橋の関西経理専門学校でした)

とりあえず申込は完了。あとは勉強。

買った本

仕事柄受ける資格試験は、効率的にと思い最初から問題集をやる感覚で、簿記3級も問題集をまず買ってみた。1000円くらいかな。


これを完璧にできるようにすれば大丈夫なはず!
そう思って過去問に取り組もうとしたが。

さっぱり分からない。

まったく分からない。

あれ、簿記の試験ってこんな感じなんだ~~~~
という単なる暗記ものでないことを知り。

仕方ないから真面目にテキストから勉強しようということで、テキストを購入。これも1000円くらい。


簿記の試験は、単純な暗記ものでなく、たとえば4択みたいな問題でもなく。

今、思えば「仕分け」「試算表」「決算整理」

あとは、貸借対照表の「資産」「負債」 損益計算書の「収益」「費用」
まぁ、これも仕分けか。

日々行われる取引を仕入れやら売上やら売掛金やらに書き直して(仕分け)、試算表や決算整理という料理を作っていく感じ。

簿記の見方をすれば、消耗品は「資産」で、消耗品費は「費用」というところがとりわけ、そうかなるほど~と思った。

勉強嫌いでも勉強できる「15分勉強法!」

9月下旬に受験申し込みをして、2か月で100時間勉強しようと思っていたが、やはりというかなんというか、勉強しないんですね。

せっぱつまった感がないからなかな。

そんな自分はやっぱりダメ人間なのかと結構落ち込み 😥

こういうときは勉強法を探そうということで、ネットで検索。15分に区切って勉強するという方法に出会った。

どのサイトだったか分かんなくなっちゃったが、15分勉強法は割と知られたやり方で、短い時間に区切って勉強した方が記憶の定着にも役立ち、かつ、ハードルも下がり勉強ができるようになって、試験にも受かりやすくなるという。

それで、タイマーをセットして15分勉強したら1マス塗りつぶすという視覚的にも楽しむやり方。

あともうひとつ。

人間はとっかかるのがおっくうな生き物であるということ。

やり始めさえすれば、意外とやっちゃうもの。
だからとりあえずスタートさせることが大事。
気持ちやら机の上やら整理できてなくても、とりあえずタイマーをスタートさせちゃっていいんですよ、と。

これをやってみようということで、その結果がこう(ちょっと見にくいけど)。
15分勉強法

最初、塗りつぶしてたのだが、画像のように日付を書いて、「〃」の方が、いつどれだけ勉強したか分かると思い、リズムをつかむ。

15分勉強法という勉強嫌いのためのメソッドを活用したにも関わらず、初めてみたところ、それでも15分集中していられない程の集中力のなさが露呈してしまったので、さらに勉強ができるよう以下のようにハードルを下げつつ、モチベーションを上げる甘々のルール設定をしてみた。(これはひどいと思います)

・タイマーが動いている15分間はずっと集中しなくても良い
・勉強のため机を片づけるのも15分に含めて良い
・トイレに行っても良い
・ぼーっとしても良い
・洗濯したり洗濯物を干しても良い
・少し寝ても良い(椅子に座ったままなら)

激甘ですね。。

結局集中しているのは15分のうち平均5分くらいだったかも・・
それでも15分とカウントして、それを積み上げての50時間勉強した、ということ。

ただし、これだけはマズイと思い、パソコンとスマホゲームは禁止に(当然でしょう)。

パソコン画面に「これはお前の人生がかかっている!」とおおげさに書いた紙を貼って、スマホゲームは意思のチカラでなんとかやらずに済ませ。

さらに、モチベーションを上げるため、「この1週間頑張って勉強できたら〇〇買う」とか「合格できたらバッグ買う」とか、自分で自分に甘すぎる報酬を与えた。

当初は真面目に勉強して100時間と思ってたんだけど、結局、激甘の50時間程しか勉強できなかった。

しかも合格発表前なのに数万円でコートとバッグを買いました。なんという甘さ・・

簿記3級テキストと問題集の進め方

まず、テキストは何が書いてあるかよくわからないので、音読してみることにした。考えながら読むと分からないところで止まってしまうので・・

割と大きい声で1回音読して最後まで読むと、全体の10%くらい簿記の世界が垣間見えたような気になる。

次に蛍光ペンで大事と思える箇所や単語に色を付けた。

だいたい太字のところに色を付けるだけなので、ほぼ単純作業。頭はそれほど使わないが、もう少しだけ簿記の世界が見えてくる。

ここまで3~4日。

そんで、chapter1から初めて、ここから頑張って色々と簿記のルールを理解していった。

買ったテキストは結構優れもので、chapterごとに確認テストがあり、それを解くことで理解が深まる。テストを解いていた方が眠くなくなる。(こういうつくりは他のテキストも同じなのかな)

わたしにはちょうどよかった。

テキストは2週間でやり終えた。時間にすると25時間くらい。振り返れば50時間の半分がテキストだった。

テキストが終わると、なんだか簿記3級をほとんど理解したような気分になり、過去問をやるのが少し楽しみになった。

過去問をやり始めたら、結構楽しかった。

夜は10時頃寝て、朝4時に起き、朝2時間で過去問・予想問題を解く。試験までの日数がせまってきているので焦りもある。

買った問題集は過去問が6年分と予想問題が3つ、それと新傾向みたいなのが1つ。合計、10回テストを受けるようなもの。

15分勉強法のおかげもあってテキストをこなせたせいか、過去問は6年分のうち5年分で70点以上取ることができた。

毎年少しずつひっかけ問題のような、新しい分からないこと、分かってないことが出題されるので、なかなか点数が伸びない。それと、見落とし。それでも着実に力が付いていると実感はしていた。

で、力がついてきたと思ってきたところで少し自信をもって予想問題。

あれ???
63点??
ん、なにこれ?

みたいなことが起こります。
次の予想問題は55点・・・

だめだこりゃ。

いや、予想問題が難しすぎるのでは・・

と思い、ネットを検索すると、やっぱり! この問題集の予想問題は難しいという意見がたくさんあってホッとする。

「そうだよねそうだよね、そうだよね、やっぱりそうだよねーー」みたいな。

それで予想問題も1日ひとつずつやって、間違ったところは理解して。

ちょうど、試験前々日くらいに全部が終わった。勉強系はどうしてもギリギリになってしまうのかもしれない。

そんなこんなで割と自信をもって試験には望めた。

試験の様子~合格発表まで

試験会場の専門学校には、どちらかというと若い人が多かった。

入口をまよわず入っていく人が多かったから、この専門学校の生徒が多いのかな。

椅子が安いつくりでアートのカケラもない寂しいデザインだったのが悲しくなった。学生はこんな椅子と机で勉強させられるなんて・・何年か分からないけど。

学生だとしても上質さとか面白さとか、いくらかはあるべきだと思った。まあそれはどうでもいい。

2時間の試験だが、隣に座った男性が退出OK時間(試験開始後30分)になったら、手を挙げて即出ていった。

「え、なにこいつ?!」って思ったけど、たぶんあれは予備校のスタッフ。

わたしはといえば試験の見直しは嫌いで、これまでの人生見直しなどほとんどしたことないのだが、今回は自分でやると決めた試験だし、簿記の試験はは見落としや凡ミスが多いので、最後の30分は一生懸命見直しした。(くだらない見落としあったからやってよかった)

家に帰ってネットを見たらすでにいくつかの予備校にて模範回答がアップされていた。その瞬間にすぐ退出したあいつが予備校のスタッフで問題集を先に持ち帰ったんだと悟った。(違うかもしれないが)

というわけで、試験当日の昼ぐらいから「第XXX回簿記3級」で検索するとすでに模範回答がネットにアップされていて、自分が何点くらいか予想ができる。

ちょっと失敗だったのが、自分の回答を問題集やらメモ用紙に意識して書いてなかったので、本当は何点なのかはっきり分からないってことかな。そんな余裕もなかったけど。

合格発表は9日後(11/28)
11/28朝に合否メールがくるよう設定もできるようで、専用サイトから設定しておいた。


11/28朝・・・
メールがこない・・
しかたないから、受験票にも記載のあるhttp://gouhi.jp/gouhi/から確認。

94点!思っていたより得点できていた。

「朝」って曖昧な表現だけど、9:00から確認できた。簿記みたいな理屈っぽいカテゴリなんだから何時とかきちんとしておいてほしい。

メールは後で気づいたら迷惑フォルダにはいっていた・・

まとめ(簿記3級合格法)

1.テキストと問題集を買おう(問題集だけではムリ)
2.15分勉強法で甘々の設定をしてとりあえずタイマーをスタートさせて50時間勉強しよう
3.結局だけど、問題集は全部やって間違ったところは理解しよう

それでだいたい合格できると思う。


こちらが、一番使いやすいと評判の「自分で作れるエクセル・ライフプラン表」です。

「老後にXXXX万円必要」といいますが、本当にいくら必要かは個別世帯ごとにシミュレーションしてみなければ分かりません。

教育費、住宅費、老後資金、車、資産運用・・・ 主なライフイベントを網羅したあなただけのエクセル・ライフプラン表が簡単につくれるツールがこちらから無料でダウンロードできます。

自分で作れるエクセル・ライフプラン表
※PCでお使いください。
※スマホ・タブレットでも使えますが一部機能が制限されています。

>「老後資金にXXXX万円必要」といってもシミュレーションしてみなければ分からない

「老後資金にXXXX万円必要」といってもシミュレーションしてみなければ分からない

ライフプランを「自分で」「エクセルで」サクサクつくれて一番使いやすいと評判のツールです。

CTR IMG