最低限身に付けるべき金融リテラシー15項目

金融庁より『最低限身に付けるべき金融リテラシー』という冊子が発行されています。
リテラシーとは、その分野に対する知識(理解力)か判断力といった意味のようです。

いまやお金を使わない生活は考えにくいわけですが、基本的な学校教育では金融リテラシーは教えてくれません。親もそもそも金融リテラシーが十分といえないので頼りになりにくいでしょう。

とりわけ今は会社の終身雇用や年功序列が崩れ、退職金もアテにならないし、少子高齢化のために公的年金も十分とはいえず、自助努力の必要性が高まっている時代です。

金融中央広報委員会「知るぽると」が約25000人を対象に行った2019年の金融リテラシーに関する調査では、金融全般に関する知識は、他の人と比べて「とても高い」「どちらかといえば高い」と回答した割合は約12%「平均的」が42%「どちらかといえば低い」「とても低い」「わからない」が約46%という結果でした。

実際に自分が困った事態にならなければ、自ら学ばないものかもしれませんが、以下、「最低限身に付けるべき金融リテラシー」15項目をご紹介します。

家計管理
1.適切な収支管理(赤字解消、黒字確保)の習慣化
生活設計
2.ライフプランの明確化及びライフプランを踏まえた資金の確保の必要性の理解
金融取引の基本としての素養
3.契約にかかる基本的な姿勢の習慣化
4.情報の入手先や契約の相手方である業者が信頼できる者であるかどうかの確認の習慣化
5.インターネット取引は利便性が高い一方、対面取引の場合とは異なる注意点があることの理解
金融分野共通
6.金融経済教育において基礎となる重要な事項(金利(単利、複利)、インフレ、デフレ、為替、リスク・リターン等)や金融経済情勢に応じた金融商品の利用選択についての理解
7.取引の実質的なコスト(価格)について把握することの重要性の理解
保険商品
8.自分にとって保険でカバーすべき事象(死亡・疾病・火災等)が何かの理解
9.カバーすべき事象発生時の経済的保障の必要額の理解
ローン・クレジット
10.住宅ローンを組む際の留意点の理解
 ①無理のない借入限度額の設定、返済計画を立てることの重要性
 ②返済を困難とする諸事情の発生への備えの重要性
11.無計画・無謀なカードローン等やクレジットカードの利用を行わないことの習慣化
資産形成商品
12.人によってリスク許容度は異なるが、仮により高いリターンを得ようとする場合には、より高いリスクを伴うことの理解
13.資産形成における分散(運用資産の分散・投資時期の分散)の効果の理解
14.資産形成における長期運用の効果の理解
外部の知見の適切な活用
15.金融商品を利用するにあたり、外部の知見を適切に活用する必要性の理解
 

まぁ、これを一言でいえば「将来を見越して収入の範囲で生活すること」ということですかね。

貧困老人になった場合に意外と誰も助けてくれない、そうならないようにしたいものです。


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