- 2020-02-18
- 2020-05-14
洪水で家が浸水しました。保険請求はどうしたらいいですか?
まずは保険代理店または保険会社へ連絡 洪水等で家が浸水し、家財を含め保険証券も紛失してしまうことがあります。その場合、どんな保険を契約していたのか、そもそもどの保険会社だったのかすら分からないこともあります。 保険代理店を通じて火災保険等に加入してい […]
まずは保険代理店または保険会社へ連絡 洪水等で家が浸水し、家財を含め保険証券も紛失してしまうことがあります。その場合、どんな保険を契約していたのか、そもそもどの保険会社だったのかすら分からないこともあります。 保険代理店を通じて火災保険等に加入してい […]
家庭用品による健康被害等(一部の報告まとめ) 厚生労働省HPに2018年度の家庭用品等による健康被害等の件数報告が掲載されております。 当然ながら、日本の家庭用品における事故はこれですべてというわけではなく、上記はモニターとなった全国15の病院等から […]
サイバー攻撃の種類 サイバーリスク、サイバー攻撃、サイバーアタックというとどんな認識をお持ちでしょうか? 情報処理推進機構の「情報セキュリティ10大脅威 2019」によれば、組織(企業など)における10大脅威は以下のようになっています。 個人部門では […]
日本の損害保険のはじまり 日本では明治時代に福沢諭吉がアメリカから保険を輸入したとされています。明治元年頃のことです。 1879年(明治12年)に東京海上(現・東京海上日動火災保険)が設立され、日本の損害保険ビジネスがスタートしました。発起人は渋沢栄 […]
住宅物件に対する地震保険 住宅物件と事業用物件に対する地震保険の制度はまったく異なります。 ちなみに、契約者が法人でも、所有する社宅などは「住宅物件」となります。 住宅物件に対する地震保険ついては国と民間の損害保険会社が共同で運営することになっており […]
世界の10大保険ブローカー 日本で自動車保険、火災保険などの損害保険を契約する場合、9割以上が保険代理店を通じて契約しています。 (損保協会ファクトブック2019より) 代理店の種類は、ディーラーなどの自動車関連が約50%、不動産業が約 […]
日本の損害保険契約は圧倒的に保険代理店扱いが多い 損害保険を契約する場合は、主に3つのルートがあります。 1.保険代理店 2.保険ブローカー(仲介人) 3.保険会社直扱い (※日本の損害保険ファクトブック2019より) 保険会社直扱いの […]
会社が認識しているリスクから保険を考えてみる お客様から「ほかに入っていたほうが良い保険ってありますか?」と聞かれることがあります。 その場合、同業他社で加入している保険を紹介したり、実際の事故で保険でカバーできた事例などを紹介することがあります。 […]
J-SHIS地震ハザードステーションでは、自社の立地で、または自宅など任意の住所で今後30年以内に震度6強以上の地震が起こる確率が調べられます。 使い方はカンタンで、上記リンクから当該サイトへアクセスして、トップページにある「スタート」ボタンから進む […]
種類の多い傷害保険系 企業で加入する傷害保険は実はいろんな契約形態があり複雑です。 この10年程で最も進化した損害保険かもしれません。 10年程前は各保険会社で保険商品や保険料にほとんど差がなかったのですが、商品開発が進み、契約者の選択肢の幅が増えて […]
モノ保険とはなにか 損害保険は大きく分けると4つに分類されます。 ・モノ保険 ・人保険 ・賠償保険 ・利益保険 (※上記に分類されないものもある) モノ保険とは、言い換えれば自社で所有しているものを対象とした保険となります。 モノ保険というのはいわば […]
台風、強風、竜巻などで、自社の施設の一部が飛ばされて、近隣の他人の財物等を壊してしまうということがあります。その場合、賠償責任保険はつかえるのでしょうか? 何かを壊された相手は、もしかしたら賠償請求をしてくるかもしれません。 しかし、一般的には自然災 […]
法人でも加入できるダイレクト系の自動車保険は3社 代理店を通して契約するより2割以上安くなると言われるダイレクト系自動車保険。 基本的には個人契約を主としているようですが、以下3社については法人名義でも契約ができるようです。 ・ソニー損保 ・チューリ […]
確定精算の考え方 損害保険契約には「確定精算」をする契約方式があります。 損害保険契約時には、必ず、保険料を算出するための「保険料算出基礎数値」というものを確認し、算出基礎数値に基づいて保険料が計算される仕組みになっています。 ▼算出基礎数値の例 ( […]
2018年7月の西日本を中心とした豪雨災害では、各地で記録的な雨量となり、大規模洪水や土砂災害が発生、100人以上の犠牲者が出てしまいました。被害のあった方々へは心よりお見舞い申し上げます。 水害について火災保険はつかえる? 一般的な呼 […]
火災や風災、水害などの事故で対象物件に損害が発生した場合、どのように支払保険金が計算されるか確認してみましょう。 そのまえに覚えておきたいのが・・ 火災や、落雷、風災、水害などに見舞われ、保険金請求をする場合、必ず必要になるのが、「写真」と「修理見積 […]
モノ保険は新価(再調達価額)か時価どちらかをベースにする 火災保険や地震保険、動産総合保険、機械保険、運送保険など自社の「所有物件」に対する保険をいわゆるモノ保険と呼んだりします。自動車保険の車両保険部分もモノ保険ですね。 ▼人保険、物保険、利益保険 […]
ビジネスを行ううえでは、様々なリスクを想定し対策を講じておく必要があります。 自社のリスクの全体把握についてはビジネスへの影響が大きいものと小さいもの、発生頻度が多いものと少ないものというマトリックスがよく用いられます。 業種や規模、立地等の環境によ […]
役員個人に対する訴訟事例 まず、会社役員賠償責任保険(D&O保険)の被保険者(保険金を請求できるひと)は役員個人となります(会社ではありません)。役員賠償責任保険は役員個人の財産を守るための保険です。 「株主代表訴訟」という言葉が一般化しつつあり、役 […]
賠償責任保険のキホン 賠償責任保険とは、被保険者が対人・対物事故を起こしてしまい、法律上の賠償責任を負担することによって被る損害に対して、保険金を支払う、というものです。 ただ、これだけだと幅が広すぎるので、保険商品としては、「〇〇賠償責任保険」とい […]
業務遂行上の対人・対物事故は「施設賠償責任保険」 施設という言葉からイメージしにくいかもしれませんが、業務遂行上の対人・対物事故については「施設賠償責任保険」で対応できます。 施設賠償責任保険は、 ・所有、使用、管理する施設の管理不備に起因する対人・ […]
GDPRとは GDPRとはGeneral Data Protection Regulationの略で、EUにおける個人情報保護の枠組みであり、2018年5月に施行されました。 これまでもEUでは個人情報保護に関する法制度がありましたが、ITの進化に伴 […]
損害保険代理店の位置づけ 日本の損害保険は明治時代に福沢諭吉がアメリカから輸入してきたと言われています。 保険会社は保険商品を開発し、販売は全国各地の有力者に委託し保険代理店(当時は”代弁店”と称されていた)として販売活動を行 […]
「ガラスが壊れているんですけど保険はつかえますか?」と問い合わせをいただくことがあります。(ここでは建物に組込まれているガラスということにします。) 一方、ガラスが壊れても保険の存在を忘れていて、保険請求漏れになっているケースもあります。 保険更新時 […]
竜巻による被害は何保険でカバーされる? 毎年どこかで竜巻による被害が確認されており、局所的にけが人が出たり、家屋が甚大な被害を受けています。 竜巻が起きてニュースになると、お客様から「竜巻は何保険になるの?」と聞かれることがあります。 竜巻による被害 […]
「水による被害」といってもいろいろあります。 洪水、高潮、漏水、津波・・・ これらは何保険が対応するのか確認してみましょう。 水による被害はそれぞれ対象物件の状態や事故形態により適用される保険が異なります。 洪水で建物や機械設備が被害を […]
間違えやすい「保険料」と「保険金額」 言葉として使い間違いやすいのが「保険料」と「保険金額」です。 企業で長年保険に携わっている方でさえ、保険料と保険金額を使い間違えていることが多々あります。 それだけ日常的に保険のことに関心が薄く、関心が薄いという […]
自動車保険が6割! 日本損害保険協会によれば、会員である損害保険会社全社の2018年度の※正味収入保険料は8兆3928億円とのこと。 ※正味収入保険料 元受正味保険料に再保険に係る収支を加味し、収入積立保険料を控除したもの。 「正味収入保険料」=「元 […]
保険料=保険金+事業費+利益 損保会社の収支について確認してみたいと思います。 日本損害保険協会の会員である損保会社28社(2020年時点)はすべて株式会社であり、株式会社であるからには収益を求める必要があります。 とはいえ保険会社はある意味社会的な […]
損害に対する保険を扱う会社の種類 損害保険を取り扱う会社群は大きく3つに分かれますが、このサイトでは「損害保険会社」を対象として取り上げていきます。 損保見積もりではその分野に強い保険会社3社前後を比較しよう 2020年2月時点で日本損害保険協会に加 […]