人生の最終章は「老後」となるのが一般的。
その老後をどう過ごすのかは重大なテーマですよね。
60歳で会社をやめたとしたらまだまだ人生長いです。男性で平均余命24年、女性で平均余命29年あります。
もし働かないで過ごすなら、暇をもてあますかもしれません。
働くとしても単にどこかの会社に雇われるのではなく、好きと思える仕事だったり、自分のスキルを活かせる何かができると良いですね。
総中流社会とされた日本も数十年後には、より格差が広がり、他国のように貧困老人・貧困世帯の割合が相当増えてしまうのかもしれません。
少子高齢化によって65歳以上の世代を現役世代が支える割合はどんどん厳しくなっている。・1950年 約12人で1人の高齢者…
老後準備は30代・40代以下には緊急性を感じにくい問題なので、何もあてがないのに何もしていなかったり、老後準備を後回しにしている人も多いのではないでしょうか。
そこまで余裕がない、という人も多いでしょう。
これからの時代に勝ち組になるのは、夫婦共働きで仲良く、離婚せず、早い段階で大きな病気に罹らず、大きなトラブルなく過ごす世帯なのかもしれません。
少子高齢化社会ですので、いま老後を過ごしている世代と、20~30年後に老後を迎える世代では、老後への準備レベルが基本的に違うんだと思っています。
自助努力が生死を分けるというのが言い過ぎでないフェーズなのかも。
↓以下、勝手に考えたものです。
老後お金に困らない人 | 貧困化する人 |
長期的な計画を立ててやるべきことを実行する人 | 長期的な視点が持てない人 |
夫婦で賢く働く人 | 独身でギリギリの生活を送っている人 |
高給取りで、浪費家でないひと | 給料の割に浪費する人 |
夫婦仲の良い人 | あてもないのに離婚する人 |
相続で大きな資産を引き継ぐ人 | 相続など期待できず、ギリギリの生活を送っている人 |
稼ぐ意識のある人 | 仕事は基本的に嫌いな人 |
老後をシビアに考える人 | 「オレは長生きしない」が口ぐせ |
手に職を持ち老後も仕事を続ける人 | 手に職がなく雇われるしかない人 |
なんでも自分の責任と考えられる人 | 他人のせいにしたがる人 |
なんとかならないかもと思う人 | 「なんとかなるだろう」が口ぐせ |
ハメをはずしても金勘定はできている人 | ハメを外すだけの人 |
秀でたスキルを持つ人 | 特になにもない人 |
一事を継続できる人 | あきっぽい人 |
健康を維持する人 | 体調管理より暴飲暴食、たばこ等を優先する人 |
温厚でトラブルを起こさない人 | 怒りっぽいトラブルメーカー |
何が大事か考える人 | 何か大事か分からないからとりあえず買っちゃう人 |
人の話が聞けて役に立つ人 | 人から必要と思われない人 |
法令等守る人 | 犯罪をおかす人 |
主体的な人 | 依存的な人 |
他人を尊重する人 | 自己中心的な人 |
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