- 2020-02-20
- 2020-05-14
施設賠償責任保険 実際の高額な事故例とは?
施設賠償責任保険では、 (1) 施設の所有、使用、管理に起因する対人・対物事故 (2) 業務遂行に起因する対人・対物事故 について被保険者が法律上の損害賠償を負う場合、保険でカバーされます。 ↓参考 対人事故の場合は、その治療費や休業損害、慰謝料など […]
施設賠償責任保険では、 (1) 施設の所有、使用、管理に起因する対人・対物事故 (2) 業務遂行に起因する対人・対物事故 について被保険者が法律上の損害賠償を負う場合、保険でカバーされます。 ↓参考 対人事故の場合は、その治療費や休業損害、慰謝料など […]
被保険者ってなに? 保険の被保険者とは、保険の補償を受ける人または保険の対象になる人のことを言います。 保険事故が発生したときの保険金請求権は被保険者にあります。 もし、保険契約者と被保険者が異なっている場合、保険契約者は保険金請求を行うことはできま […]
火災保険で保険金が支払われない主な場合とはどんな場合? 火災保険に加入する際、パンフレットや見積もりでいくつか補償範囲の異なるプランがあれば、どれにするか考えるので、どういった事故・災害に対して保険が機能するかは、認識する機会があります。 一方、保険 […]
賠償責任保険のたてつけ 賠償責任保険は通常、「普通保険約款」と「特別約款(特約)」から成り立っています。 “特約”と聞くと、オマケのような、またはトッピングのような印象を持ってしまうかもしれませんが、賠償責任保険の特約はその保険の性格を定めるもので、 […]
支払限度額を設定する理由とその手法 事業用物件に対する火災保険契約では、事故時に支払われる保険金について「支払限度額」を設定することによって保険料を抑えることができるので、特に大規模物件(概ね10億円以上)の場合は、火災保険契約に「支払限度額」を設定 […]
神社・仏閣・歴史的建造物は建物評価や保険金額設定に誤りが多い 古くからある寺院や神社などでは、昔から檀家や信者の寄付・寄進等によってその施設が維持されてきました。 損害保険が日本に登場したのは明治時代ですから、寺院や神社などでも火災保険に加入するとい […]
古い物件ほど保険の効果が高いという考え方 竜巻は局地的かつ甚大な被害をおよぼす自然災害です。 竜巻が通ったあとは悲惨な損壊状況になりますが、見方によっては”結果的に得した“という場合もあると思っています。 たとえば築数十年の物 […]
海外出張時の保険は海外旅行保険だけでは不足がある 仕事で海外出張がある場合、保険はどのように手配していますでしょうか? ・空港で加入する ・予めネットなどで加入しておく ・旅行代理店で加入する ・会社で自動的に加入してくれている ・加入しない 海外出 […]
賠償責任保険は種類が多い・・ 賠償責任保険というと様々な種類があります。カバーするリスクや業種等に応じて個別の賠償責任保険が用意されており、適切な賠償責任保険を選択する必要があります。 ▼賠償責任保険の例 ・施設賠償責任保険 ・昇降機賠償責任保険 ・ […]
社内行事にはレクリエーション保険 夏から秋にかけて特に多いと思いますが、社内イベントを開催する会社もありますね。 ボーリングや、夏祭り、日帰りツアー、バレーボール大会など、企業によって様々です。 業務外の行事ですから、労災保険はつかえませんし、労災上 […]
損害保険契約をするときには契約者は保険料を支払う必要がありますが、保険料の払い方にはいくつかの方法があります。 ※保険会社または保険商品によって選べる払方が異なりますので、実際の契約の際はパンフレットや、保険代理店または保険会社へご確認ください。 & […]
近年、夏から秋にかけて毎年のように大規模な台風被害が起こっています。 100年に1度のはずの規模の台風が2週にわたって連続発生するなど、到来する台風の規模感はこれまでの常識よりも一段上と捉えて防災対策をした方がよいのでしょう。 令和元年(2019年) […]
お客様の声 = 不満の声 「お客様の声」というと、一般的には顧客の喜びの声、満足の声や評判をイメージすることが多いかと思います。 どんな商品・サービスでも(ねつ造はルール違反ですが)、顧客の声や評判が売上にも影響してくることが分かっているので、企業が […]
団体契約とは? 損害保険では(生命保険でも)、団体契約と団体扱い契約があります。 言葉としてすごく似ているので違いがよく分からなくなりがちです。 団体契約とは、たとえば10名以上加入者がいるなど一定の要件を満たす企業などの団体が契約者となって、その企 […]
損害保険の保険金請求に時効は・・・? 事故があって損害保険の保険金請求をする際、色んな理由ですぐに請求手続きができない場合があります。 たとえば以下のような場合。 ・フル稼働状態で工場のラインを止めることが容易でなく、はっきりした修理見積もりが取得で […]
保険が分かりにくいのはなぜか? 「保険はよく分からない」と皆がいいます。 それはなぜか? 個人的な見解ですが、理由が2つあると思います。 1.つかうケースが少ない 自動車であれば、人は平均して10年に1回事故を起こすとされています。平均 […]
死亡保険金以外は、損害保険金に税金はほぼかからない 損害保険は、実損害を補償する(補てんする)ためのものですから、保険事故がおきて、結果的に儲かるということはないよう設計されています。 火災事故が起きれば、その必要な修理代に対し保険金が支払われるとか […]
損害保険を契約しても何らかの理由で契約が有効でなくなることもあります。 保険の対象物件が譲渡などによりなくなったなど、保険が不要になったので、契約者から解約を申し出る場合や、何らかの理由で保険会社から契約を解除する場合などがあります。 損害保険契約が […]
保険会社と自治体の包括連携協定の例 ここ数年、保険会社が地方自治体と包括連携協定というニュースがチラホラ入ります。保険会社と自治体の双方にとってどんなメリットがあるのでしょう? 2018.8.6 三井住友海上 町田市と包括連携協定を締結 ・地域の魅力 […]
2018年度損害保険代理店統計 損保協会の「2018年度損害保険代理店統計」によれば2018年度末(2019.3)時点で国内の保険代理店は約18.0万店とのことです。 募集従事者は約206万人ですから、1店あたり単純に平均すれば約11人ということにな […]
保険業界がAI(人工知能)で目指す世界 AIによる自動化の研究開発が進んでいますが保険業界にとってのAI活用はどのようなものなのでしょうか。 保険は基本的に事務作業がメインですので、RPA(Robotic Process Automation)として […]
2018.6.18大阪北部地震では1か月で443億円を支払 2018年6月18日に起きた大阪北部地震では、1か月で約6万件、約443億円の保険金支払が行われたとのことです。(損保協会より)※JA共済除く 2011年の東日本大震災で12,833億円、2 […]
損害保険会社が破綻したら損害保険契約者保護機構の出番 銀行が破綻したらペイオフ方式によって元本1,000万円までは最低保護される仕組みですが、損害保険会社が破綻したら、保険契約はどうなるのでしょうか? もし損害保険会社が破綻したら、損害保険契約は、損 […]
損害保険契約一覧表 会社で契約している(損害)保険を一覧表にすることがあると思います。 いろんな形式があると思いますが、わたしは、A4一枚に収まる感じがちょうど良いかなと思っています。メンテナンスもしやすいし、他の方に説明するときにもちょうど良いサイ […]
富士山が噴火したらどうなる? 富士山の噴火といえば江戸時代の「宝永噴火」が有名です。 江戸でも噴火爆発したときの「空振」が感じられ、火山灰の影響で日中でも暗くなり、千葉の房総半島まで火山灰が降り注ぎ、農作物は大被害、人々の健康被害もあった上、完全な復 […]
賠償責任保険で支払う保険金の種類 賠償責任保険は、カバーするリスクや業種等に応じて様々な種類がありますが、基本的な賠償責任保険(一般賠償責任保険)では以下のような場合に保険金を払うことになっています。 被保険者が事故により他人の身体の障害または財物の […]
事故にあって保険金請求をし、その後、同じ保険の保険期間内に同様の事故にあった場合、問題なく再度保険金請求できるのでしょうか? 結論からいえば、その保険契約が有効である限り、保険金請求は可能です。ただし、保険をつかうと次回更新時の保険料が上がったり、条 […]
自動車保険や火災保険などの損害保険契約において途中で保険が不要になる等の理由で解約をすることがあります。 損害保険契約を途中で解約すると基本的には残りの期間に応じた保険料が返還されますが、保険料の返還のされかたは保険種類や保険会社、残りの保険期間また […]
事故時には、保険契約者側と保険会社で折り合わないこともある 自動車保険や火災保険、賠償責任保険などの損害保険に加入していて、いざ事故が起こったときには、保険会社による事故の査定を経て支払保険金額の提示を受けます。 相手のある自動車事故の場合は、多くの […]
民法改正で保険の何が変わる? 2020年4月1日から民法の一部(債権法)が改正されました。 法律というと敬遠したくなりますが、法務省に桃太郎キャラを用いた今改正についてのマンガがありましたのでよろしければ。↓(法務省HPのPDFが開きます) &nbs […]