子供の教育費や住宅費、老後など含めた一生涯の家計の収支をシミュレーションできる『エクセル・ライフプラン表』は、こちらから無料でダウンロードできますので、自由におつかいください。 【無料】エクセル・ライフプラン表のダウンロードはこちらから▼ ※PCからダウンロードください。 (スマホからは開けません) 超高齢化社会による老後不安問題をどう乗り越えるのか? 平成28年度、生命保険文化センターの調査によ […]
これまでビジネスバッグとして普通の形(手さげ型、斜め掛けもできるタイプ)のものをつかっていたが、弁当を持っていくようになったこともあって、少し重くなり。会社帰りに買い物してバッグを斜め掛けして家につくと、負担がかかっていた肩のあたりがだいぶ赤くなっていたり・・ そんなこともあり以前から欲しいと思っていたリュック型のビジネスバッグを探すことにし、色々検討した結果、[エバウィン-EVERWIN] ビジ […]
子どもの貧困状態の実態 2012年の厚生労働省、「こどもの貧困率についての調査」によれば、現在、日本で貧困状態にある子どもは16.3%、6人に1人が貧困状態にあるとのこと。 ↓記事引用 ここでいう子どもとは、17歳以下の子どもであり、およそ2000万人のうち300~400万人程が貧困状態になっているという統計です。 貧困状態とは、日本全世帯の可処分所得の中央値の「半分」に満たない世帯のことをいい、 […]
ふるさと納税は2008年4月30日に公布された「地方税法等の一部を改正する法律」からスタートしたもので、地元を離れても住民税の支払い先を愛着ある地元にしたい、という純朴なイメージもありつつ、目的は東京からその他地方への金の再分配だ。 だから東京都だけは当初から大きく反対している。 ふるさと納税による寄付金額推移(wikipediaより) わたしは東京都民でもないし、純粋に得をするからという理由でふ […]
ココナラでライフプラン表作成サービスを2年程まえから出品しており、最近では月3~4件ペースで相談があるような状況です。 これまで40件程対応させて頂いたことになっているようで、これまでどんな方から、どんな相談が多かったか軽く集計してみることにしました。 個別のライフプラン表を作成、エクセルで提供します 【FPカテゴリNo.1】ファイナンシャルプラン相談! 20代 男性2 女性1 (計3) 30代 […]
年齢ごとに死亡する確率とは? 死亡保険は「万一に備えて」といいますがその万一は実際どれだけの確率なのでしょう? 年齢ごと死亡率(厚生労働省H28年度「簡易生命表」より) 30歳男性では0.06% 1000人に1人も死なないのですね。 1万人中6人ということは、万一ではなく「万六」くらいが言葉として妥当かな? 男性は40歳でちょうど1万人中10人になります。「万十」 または「千一」? 「万十」の方を […]
投資信託とは? ざっくり特徴3つ。 特徴1:小口資金で投資可能 投資信託とは、個別企業の株や様々な債券等を数十~数百集めひとつのファンドをつくり、そのファンドに対し、多くの場合1万円~という小口資金で投資が可能になる仕組みです。ちなみに株の個別銘柄の場合、例としてトヨタの株を買おうと思えば、たとえば株価が5000円程で売買単位が100株だとして、少なくとも50万円必要ということになります。 特徴2 […]
私が小さいときに誰かにもらった「袋」があって、こう書いてある。 『金のたまるひと』 一、感謝の生活をする人 一、収入以下で生活する人 一、夫婦仲の良い人 一、金や物を大切にする人 一、健康に心掛ける人 一、独立自尊心の強い人 一、仕事を趣味とする人 一、一事をつらぬく人 一、常に節約をする人 一、儲をあてにせぬ人 ▼私なりの解釈。 一、感謝の生活をする人 横柄だったり、文句の多い人からは人も仕事も […]
家計簿の本当の目的とは? 家計簿のイメージってどんなでしょう? 「レシートをもとに項目を分けて記録」「毎月の収支を確認」「一喜一憂しながら改善点を探す」・・・ ちょっと面倒、なかなか続かないという方も多いのではないでしょうか? 今は、レシートをスマホで撮って自動で管理してくれるような便利な家計簿アプリもありますが、情報漏えいが絶対にないとも言えないのでなんだか怖いという方もいると思います。 そもそ […]
PCのメモリを入れ替えて、もともと付いていたメモリを売ろうかなと思い立ち。 ヤフオクか、つかったことないけどメルカリかな~と思ってメルカリアプリをダウンロードしてみたが何となく使いにくい感じがした。 そしたらいつの間にかヤフオクに「フリマモード」というものが登場していることに気づく。 メルカリに対抗したらしい。 フリマモードの主な特徴 1.オークションではないので売りたい金額で設定する。 (値下げ […]
保険市場の変化 1999年頃までは保険といえばどの保険会社で加入しても同じ保険料だった。 護送船団方式といわれ、体力の弱い船(保険会社)に合わせて皆同じ保険料で、そこには競争などなく保険会社はかなり儲かっていたと言われる。 1999年頃から金融自由化、保険自由化が訪れ、各社の保険料は同じではなくなってきた。この競争の中で、既存の保険商品の保険料は下がりながらも医療保険など新しい商品開発などで市場規 […]
ライフプランには無視できない投資の効果 ライフプラン(キャッシュフロー表)を作成するうえで、重要な検討項目のひとつが金融資産運用です。 今回は長期・国際分散投資がテーマです。 ケース1 たとえば、若い方が30年後までに老後資金として3000万円貯めたいとします。銀行預金系年0.5%で運用するとして毎月77,257円づつ積み立てる必要がありますが・・ それがもし、年3.0%で運用できると毎月51,4 […]
手っ取り早く分散投資を実現することができる投資信託。 投資信託には大きく分けて「インデックス(パッシブ)型」と「アクティブ型」というカテゴリがある。 この2つのうちどちらを選ぶべきか考えたいと思う。 こちらの記事で紹介したデータはインデックス(パッシブ)の指標を用いている。したがって、インデックス(パッシブ)型の投資信託で分散投資してればここで記述しているパフォーマンスを実現できたということになる […]
I asked God for strength, that I might achieve. I was made weak, that I might learn humbly to obey… 大きなことを成し遂げるために神に強さを求めたのに 謙虚に従うようにと弱さを与えられた I asked for health, that I might do great things. I […]
何のために生きるのか? 何故生きているのか? 死んだらどうなるのか? 今やっていることに意味はあるのか? 誰も一度はそう思うことがあるだろう。 人それぞれに答えを出して、または出さないで生きているものと思う。 「世界観→目的→目標→具体策」という上位概念・下位概念 人の思考レベルを上からおよそ4段階に分けると、色々なことが整理しやすいと思っている。 1.世界観 これは次のように言い換えることもでき […]
誰もがウォーレンバフェットや孫正義にはなれない ロバートアレンの『実践!億万長者入門』では、毎日10ドル貯金して、年20%で運用すれば、20年後には100万ドルになる。つまり、だれでも億万長者になれる、という。 日本円で言えば、毎日1000円(毎月3万円)を年20%で運用すれば20年後には「1億円」になるということ。 では、毎年20%という数字は達成可能なのだろうか? 現役世界最高(と思われる)の […]
個人のライフプランを考えるとき、ファイナンシャルプランニングでは主に以下「6つの分野」を扱う。そして各分野は独立しているものではなく他の分野と少なからず関連しあうもの。 1.ライフプラン 2.リスクと保険 3.不動産(住宅) 4.金融資産運用 5.税金 6.相続 1.ライフプラン まず、現状の収支を確認し、住宅、教育資金、老後などのライフイベントについて総合的にシミュレーションを行う分野。まずは、 […]
資産運用をするなら72の法則は覚えておくと少し役に立つかもしれない 72の法則というのを聞いたことがあるだろうか。 以前、対面型のFP業務を行っていた際、クライアントに聞くと10人中2~3人は聞いたことがある、と答えていたように思う。 72の法則とは、ある金額を2倍にするための利回りと年数の関係を簡易的に表すもので、もちろんざっくりとした法則ではあるが、投資を行ううえで計算が早くなる場面があったり […]
貯蓄できないのは意志が弱いせい? 今となっては古い本だがロバート・アレンの『億万長者入門』によれば、 90%以上の人は、収入があって、そこから支出をして、残ったものが貯蓄になる、という。 しかし、賢い人は、まず貯蓄する金額を決めて、残った分で支出を行う。 公共料金の支払いよりもなによりも貯蓄が優先。 貯蓄した分は容易に引き出せないよう別口座に移すなどする。 ちょっと言い過ぎな感もあるので、現実的に […]
長生きした場合のライフプラン表をつくったことがありますか? 2017年の金融広報中央委員会の調査によれば、将来の生活設計(ライフプラン)を作っている世帯は36.7%とのこと。 物事を緊急性と重要性で区別すれば以下のようになる。 緊急性大 緊急性小 重要性大 ① ② 重要性小 ③ ④ 日々の生活、やらなくてはならないことは①だろうが、将来のライフプラン作成は緊急でないが重要なこととして②にあたるだろ […]
さくらインターネットで無料SSL化(URLのhttps化)ができると知ったのでチャレンジしてみたところ、大失敗して一度失意の底に落ち込んだので以下シェアしたいと思います。 最近、SSL化(URLのhttps化)は「やった方がいい」、から「やるべき」に変わってきているという話を聞いた。 googleの検索でもSSL(Secure Sockets Layer)対策のされたWEBサイトの方が優先的に検索 […]
そもそも収入保障保険とはどういうものか抑えておこう 収入保障保険は2000年代に入ってから徐々に流行りだした死亡保険。 死亡保険といえば、それまでは定期保険か終身保険が一般的だったが、外資系生保や損保系生保で2000年代に収入保障保険を発売しだした。 収入保障保険の特徴1.保険料が安い。 たとえば30才男性が5000万円くらいの死亡保障が欲しいとなった場合。 定期保険10年なら→保険料 月4700 […]
そもそも医療保険とはどういうものか抑えておこう 医療保険というのは、基本的には入院したら日額〇千円の保険金を払いますよ、という保険である。 たとえば風邪で通院だけ、は保険が出ない。 病気でもケガでもいいから「入院」することが保険金支払いの要件になる。 まず、そこを抑えておきたい。 特約(オプション)で、通院保障もあったりするが、それは入院に伴って生じた通院が保障されるというもの。 ほかに特約(オプ […]
日本の生命保険会社の変遷 日本の生命保険は戦後、夫を戦争で亡くした未亡人がセールスレディとして死亡保険の必要性を訴え普及が加速した。夫が亡くなっているわけだし、客の立場としても戦争を経験しているだけにそれは説得力があったのでしょう。 現在も続く国内大手生命保険会社はそうして拡大してきた。 日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、富国生命、三井生命、朝日生命・・・等 1970年代に外資系生保とし […]
金融広報中央委員会では毎年、家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]を行っています。 目的は以下2つ。 (1)家計の資産・負債や家計設計などの状況を把握し、これらの公表を通じて金融知識を身につけることの大切さを広報すること (2)家計行動分析のための調査データを提供すること 金融広報中央委員会は、昭和27年に(その前身が)発足、各都道府県、政府、日本銀行、地方公共団体、民間団体等と協力し […]