さくらインターネットで無料SSL化(URLのhttps化)ができると知ったのでチャレンジしてみたところ、大失敗して一度失意の底に落ち込んだので以下シェアしたいと思います。 最近、SSL化(URLのhttps化)は「やった方がいい」、から「やるべき」に変わってきているという話を聞いた。 googleの検索でもSSL(Secure Sockets Layer)対策のされたWEBサイトの方が優先的に検索 […]
そもそも収入保障保険とはどういうものか抑えておこう 収入保障保険は2000年代に入ってから徐々に流行りだした死亡保険。 死亡保険といえば、それまでは定期保険か終身保険が一般的だったが、外資系生保や損保系生保で2000年代に収入保障保険を発売しだした。 収入保障保険の特徴1.保険料が安い。 たとえば30才男性が5000万円くらいの死亡保障が欲しいとなった場合。 定期保険10年なら→保険料 月4700 […]
そもそも医療保険とはどういうものか抑えておこう 医療保険というのは、基本的には入院したら日額〇千円の保険金を払いますよ、という保険である。 たとえば風邪で通院だけ、は保険が出ない。 病気でもケガでもいいから「入院」することが保険金支払いの要件になる。 まず、そこを抑えておきたい。 特約(オプション)で、通院保障もあったりするが、それは入院に伴って生じた通院が保障されるというもの。 ほかに特約(オプ […]
日本の生命保険会社の変遷 日本の生命保険は戦後、夫を戦争で亡くした未亡人がセールスレディとして死亡保険の必要性を訴え普及が加速した。夫が亡くなっているわけだし、客の立場としても戦争を経験しているだけにそれは説得力があったのでしょう。 現在も続く国内大手生命保険会社はそうして拡大してきた。 日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、富国生命、三井生命、朝日生命・・・等 1970年代に外資系生保とし […]
子供の教育費や住宅費、老後など含めた一生涯の家計の収支をシミュレーションできる『エクセル・ライフプラン表』は、こちらから無料でダウンロードできますので、自由におつかいください。 【無料】エクセル・ライフプラン表のダウンロードはこちらから▼ ※PCでお使いください。スマホ・タブレットでも使えますが、一部機能が制限されています。 超高齢化社会による老後不安問題をどう乗り越えるのか? 平成28年度、生命 […]
金融広報中央委員会では毎年、家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]を行っています。 目的は以下2つ。 (1)家計の資産・負債や家計設計などの状況を把握し、これらの公表を通じて金融知識を身につけることの大切さを広報すること (2)家計行動分析のための調査データを提供すること 金融広報中央委員会は、昭和27年に(その前身が)発足、各都道府県、政府、日本銀行、地方公共団体、民間団体等と協力し […]
べにふうき茶で自分に起こった効果 子どものころから鼻炎に悩まされ、気づいたときには花粉症になっていました。 学生時代は授業中に鼻水がでてくると非常につらい思いをしていたのを思い出します。 授業中におもいっきり鼻かめないし・・ ちょっとひどい時は鼻炎の薬を飲んでしのいでましたが、眠くなるのが難点。 大人になってからも鼻炎で、必ず朝おきて鼻をかむし、寒さを感じれば高確率でくしゃみ・鼻水が誘発されるとい […]
十数年前、新卒で入社したのがハウスメーカーで、営業職だった。 3年で転職することになったわけだが、いまから考えても大変に効率の悪い営業で、資金計画についてのアドバイスは顧客に役立っていたとはまったく思えない。 100名程いた営業職の中にはまれにFP資格を持ったひとがいたが、住宅購入というライフプランに大きな影響を与える出来事に携わる仕事なら、FP資格は必須にしてもらいたいぐらいだと思う。 私が衝撃 […]
確定拠出年金(iDeCo)をやっていると、ふと「このままでいいのかな~」という気になるときがある。 特に12月は1年が新たに始まろうとするときで、何かを見直すとか、計画を立てるとか、ライフプランのメンテナンスをするとかにちょうど良い時期である。 SBI証券は取扱ファンド数60本超と、気づくと増えていて、iDeCoナビによればこれはダントツ1位の本数。 2位・3位はりそな銀行、スルガ銀行で30本台。 […]
2018年度税制改正のひとつとして、年収850万円超のこどものいない会社員は増税になる方向となった。 ところで税制改正案って毎年こんなに出ているんですね。 平成30年度税制改正要望の状況について(8月31日付) 8/31時点で既に各省庁から160もの改正案がでている、と。 たとえば↓これとか気になる。 ・生命保険料控除制度の拡充(所得税)49,700百万円(497億円)の税収減 年末調整が何か変わ […]
会社員の手取り(自由に使えるお金)が減っている! 2017/11/22のWBSによれば会社員の給与手取り額が減っているという。 社会保険料も上がっていくし、なんとなく年収は若干上がっても手取りが増えない感じがしていたが・・ 仮に年収が変わらない場合、以下のようになっているそう(大和総研調べ) ・年収300万円の場合 手取り額は、2011年281万円→2017年261万円(▲20万円) ・年収50 […]
副業したい人と副業をさせたくない企業のギャップ 副業をしたいと思う人の割合はある調査によれば7割~9割とも。 一方、副業を認めていない企業は約85% 副業をしたい理由は「収入増」「将来の可能性を広げたい」「本業のためのネットワーキング」など。 企業が副業を認めない理由は「本業がおろそかになる」「合計すると長時間労働になってしまう」「他の会社に就くことで思わぬリスクがあるかもしれない」「そのまま辞め […]
FP(ファイナンシャルプラン)関連で役立つサイトをここに貼っておきます。 ▼ライフプラン関係 知るぽると 生命保険文化センター 日本FP協会 お金の悩みを解決!マネープランクリニック-All Aboutマネー- ▼資産運用関係 わたしのインデックス 投資信託のモーニングスター カン・チュンドのインデックス投資 投信資料館 ▼住宅 @住宅ローン
家計簿アプリは情報漏えいしたらマズイんじゃないかということで敬遠してきたが、これからの時代ますます家計簿アプリも進化していくのだろうと思っています。 このブログで紹介しているエクセル・ライフプラン表も、アプリ化できないかな~と考えていますが、アプリをひとつつくるのって100万円以上かかるようで・・ いつかクラウドファンディングに挑戦してみようかと考えたりもします。 周辺知識、競合調査という意味でも […]
仕事で必要なわけではないが少し余っている時間を有意義に使いたいと思い立ち。 ビジネス系の資格を調べてみたところ、興味が持てて、かつ難易度が低そうな簿記3級にチャレンジしてみることにしたのが約2か月前。 簿記3級は勉強時間50時間~100時間(サイトによって違う)。 (12時間で合格したという強者もいる。) 合格率は30~50%程度? おそらくこれは推測だが、商業高校の生徒が強制的に受験させられ、や […]
にわかに普及速度が上がっている感のある個人型確定拠出年金(iDeCo)。 厚生労働省のHPによれば、H29.7月現在、企業型で628万人、個人型で58万人、合計690万人程が確定拠出年金を活用しているとのこと。 20-59歳人口は現在6000万人強なので、1割以上の人々が確定拠出年金を活用していることになります。 世界をみれば、オーストラリア、イギリス、アメリカ、チリ、トルコなどは確定拠出年金への […]
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ライフプラン表を作成するとき、多くの場合で今の会社に勤め続け、定年で終わり、そんな感じが多いです。しかしながらこれからの日本ではキャリアについてもっと幅広く、かつ戦略的に考えていく必要があるのではないでしょうか。 WBSにも出演されているA.T.カーニーの梅澤高明さんが「これからは人生三毛作」と言っておられました。 【”人生三毛作・二足のわらじ”を生きる】 梅澤さんは好きな […]
突然ですが・・ 月1万円なら節約できると思いますか? たとえば携帯代、食費、娯楽費、光熱費、こづかい・・・ 積み上げて無理なく月1万円節約できるなら、これから明るい話をしてみたいと思います(^^ 長期のライフプラン(たとえば90歳や100歳までなど)をつくってみると、思いのほか老後資金が枯渇してしまうプランになってしまうことがあります。 それを未然に防ぐためにも月1万円の節約効果と、もしそれを積立 […]
こちらから無料でエクセル・ライフプラン表をダウンロードできるようにしております。 かんたん・サクサク入力できて、そこそこハイクオリティということにこだわって作りました。 ライフプラン表を作る際、たまにある質問です。 「金融資産残高はどこまで入力するべきでしょうか?」 ご家庭によって色んなケースがあると思います。 ・働き手は夫のみ、家計の口座は夫のもののみ ・夫婦共働き、家計の口座は夫のもののみ ・ […]
ライフプラン表を作成しようとするとき、一番初めに悩むのが、スタートをいつに設定するべきか、ということです。 わたしはしばらく、「今」をスタート時点に設定していましたが、これは作りにくいということが分かってきました。 「今」をスタート時点に設定してしまうと、最初の1年間は数か月分の収支を入力しなければなりません。 そうすると、次年度以降の分として別途1年間の収支を考えなくてはなりません。 今年と来年 […]
少子高齢化、人口減少社会の日本は高齢者の割合が多くなることで社会保障費等がかさみ、財政を圧迫、行政サービスの低下と日本人全体の貧困化に拍車をかけるとして、いろいろな改善策が挙げられているかと思います。 ・1億総活躍社会 ・女性の活躍推進 ・介護離職者抑制 ・定年延長 ・地方創生 ・公的年金削減 ・医療費抑制 ・確定拠出年金 ・働き方改革 ・金融政策、成長戦略 etc.. 数ある政策のなかでも私はと […]
FP(ファイナンシャルプランナー)の地位は未だ弁護士や税理士ほど確立されていません。 FPとして中立的なアドバイスを基にアドバイス手数料を得て、普通のサラリーマンまたはそれ以上の収入を得ることはかなり難しい状況です。 AFP、CFPの資格を取ってもそれだけで独立できる環境には全くなっていないでしょう。 そもそもFPの仕事、社会的役割とは何か? FPの仕事、社会的役割は主に以下のようなものと考えられ […]
木曜の夕方から体がほてった感じがして、そのまま夜にかけて熱が出ました。 単身赴任で一人暮らしになっちゃっているので体温計などなく。 何度まで上がったか想像するに間違いなく38度は超えていたでしょう。 前兆はあったんです。 普段以上に指に「さかむけ」ができたり、手がかさかさになったり。 そんなに風邪をひくタイプでもなく、風邪をひいても喉からやられることが多く、熱はあまり出ないので、これまで熱に対して […]
多くのサラリーマンは、所得税や住民税は会社が給与から差し引いて納めてくれるため、その計算は年末調整で完結しています。 しかし医療費控除など年末調整ではできずに確定申告しなければならない控除もあります。他の所得が無いサラリーマンが申告すれば、確実に所得税が還付されるものです。 この医療費控除が、平成29年3月27日で成立した税制改正法で大きく変わることになりました。 1.セルフメディケーション税制( […]