- 2023-06-01
- 2023-06-01
医療保険は必要なのか?生涯の保険料と受け取る保険金から考えてみた。
医療保険の原価率 ここでいう医療保険とは民間生命保険会社で販売する医療保険のことです。 日本生命、第一生命、アフラック、オリックス生命、メットライフ・・・そういうところの医療保険で、病気やケガで入院した場合、1日5,000円とか受け取ることができる保 […]
医療保険の原価率 ここでいう医療保険とは民間生命保険会社で販売する医療保険のことです。 日本生命、第一生命、アフラック、オリックス生命、メットライフ・・・そういうところの医療保険で、病気やケガで入院した場合、1日5,000円とか受け取ることができる保 […]
今後の収入と、生活費、住宅費、教育費、老後資金などを総合して生涯のライフプラン表をつくろうと思うとつまづくことがあります。 「一般的にはどのぐらいの年金がもらえるのだろう」「みんなどのぐらいの生活費なんだろう」などなど.. 我が家の家計と平均的な家計 […]
平成25年(2013年)なのでだいぶ前になりますが、金融庁より『最低限身に付けるべき金融リテラシー』という冊子が発行されています。 10年前の冊子ですが、現代において普遍的なことが書かれていますので、改めてご紹介。 リテラシーとは、その分野に対する知 […]
保険代理店数の推移と募集従事者数の関係 損保協会によれば、2021年度の損保代理店数は約16万店であった、とのこと。 年々減少傾向で、前年比で4722店(2.9%)減少となっています。 図には記載されていないが、2001年には代理店数が約51万店から […]
老後の生活がどうなるかは戦略次第 共働き世帯が増える一方で、独身世帯も増え、年金は減少傾向、医療費は増加傾向、国の借金も増える一方という日本。 そんな中でどうやって経済的に困窮せず生活していくかを戦略を持って考え、実行していく必要があると思う。 働い […]
住宅ローンの妥当な年収比率は? 住宅ローンを組む際に、返済額が安全圏かどうかを確認するための目安のひとつとして住宅販売会社または銀行等から「年収比率」の話をされることがあると思います。 たとえば、4000万円、固定1.3%、35年ローンの場合の年間返 […]
夫婦で別々に家計管理をしている場合のリスク 共働きなどで、夫婦の財布が別々という場合もあります。 家計分担として、たとえば基本的には夫が生活費を負担するが、食費のみは妻が負担して、あとはお互いに自由、のようなケースもあるでしょう。 それでお互いにどれ […]
住宅を購入するにあたって、現在パートや専業主婦、または育休中の妻が今後どれだけ収入を得ればよいか考えたい、というライフプラン相談もよくあります。 ここで大事なのは”バランス”であり、ある人はこれからの収入に見合わない高い住宅ロ […]
ライフ(マネー)プラン表の作成相談を受けると、家庭によっては生命保険に5~10本加入しているケースがあります。 単純な死亡保険だけでなく、学資保険や貯蓄性のある終身保険、ドル建ての保険、医療保険、就業不能保険、会社で加入している団体保険などひとつひと […]
将来の生活設計を作っている世帯は4割程 2020年の金融広報中央委員会の調査によれば、将来の生活設計(ライフプラン)を作っている世帯は43.4%とのこと。2019年までに比べて一気にその割合が増えている。 “将来の生活設計(ライフプラン) […]
20年後(2040年代以降)公的年金は今より2割程目減りする? いま年齢が30代、40代の場合、公的年金を受け取るのは2040年代以降になるが、年金受取額が縮小されていくことは把握しているだろうか。 3パターン程のシミュレーションがあるが、2019年 […]
総務省の「家計調査-家計収支編」では、世帯年収ごとの消費支出について調査・公表しています。 あくまで平均なので、たとえば住宅費については持家でローン有無によって全く支出の水準が変わってくるし、家族の人数によっても支出水準は変わると思います。 それでも […]
総務省では毎月「家計調査」を行い、公表しております。 全国約9000世帯から家計簿等を基に記入いただいた調査票を基に調査結果を作成しているとのこと。 以下に世帯人員数および世帯主の年齢階級別の平均支出をまとめてみました。 2023年3月 総務省「家計 […]
家計簿の本来の目的は? あなたは家計簿にどんなイメージをお持ちですか? 「レシートをもとに項目を分けて記録」「毎月の収支を確認」「一喜一憂しながら改善点を探す」・・・ ちょっと面倒、なかなか続かないという方が多いかもしれません。 今は、レシートをスマ […]
ライフプラン表のスタートを「現時点」にするとちょっと面倒 ライフプラン表を作成しようとするとき、一番初めに悩むのが、スタートをいつに設定するべきか、ということです。 ついやってしまいがちなのが、現時点での貯蓄額を洗い出して、そこからライフプラン表をつ […]
ライフプラン表の作成例の動画です。 この動画ではざっくりとしたライフプランを、5分程度で作成しています。もちろん、これをベースに詳しく作りこむこともできます。 ライフプラン作成に是非チャレンジしてみてくださいね。
一世帯にかかるトータルの費用ってどのくらい? たとえば30歳で結婚したら一世帯の生涯にかかる費用はどのくらいか。 仮に、子供が二人、夫婦は100歳まで生きるとしてみる。 項目 必要なお金 基本生活費 年240万円×70年=1.7億円 住宅購入or賃貸 […]
自分でつくれる・エクセルライフプラン表をときどき(1~2か月に1回程度)機能改善している。 今回は、2点大きめの改善。 1.子供の教育費をUPDATE 文科省 令和3年度子供の学習費調査の結果 令和3年度の学習費調査。 幼稚園は、「教育費無償化」の影 […]
エクセル・ライフプラン表を2023年スタートバージョンにしました。 【無料】エクセル・ライフプラン表のダウンロードはこちらから▼ 自分でつくれるエクセル・ライフプラン表 ライフプラン表の作成にあたっては、2022年の1年間の家計収支を確認して、それを […]
3年に一度実施される生命保険文化センターの「2021年度の生命保険に関する全国実態調査.pdf」を確認してみた。 保険なんて「保険料が安い方がよい」「比較できる方がよい」と思っているので、なんとなくネット生保や保険ショップで加入する人が多いのかと思い […]
NISA、iDeCoが拡充される! 2022年11月25日、「第3回資産所得倍増分科会」というものが開催され、以下のような方針が発表されたとのこと。 1.一般NISAとつみたてNISAは恒久化し、投資上限額を増額する。これにより今後5年間でNISAの […]
家計運営は人それぞれ、家庭ごとにまったく違うものだが、一つ共通した基準は「将来のどの時点でも普通預金等がマイナスにならないようにすること」。 今ある貯蓄と今後得られる収入以下の支出に抑えて、経済的には老後も安心感が持てるように家計はコントロールされる […]
なぜ自分でライフプラン表をつくる必要があるのか 資産家などであまりお金の心配がいらない人は別だが、多くの人にとって将来の収支を見える化して今後の家計運営を考えておくことは有用である。 家計運営は、「基本生活費」「住宅費」「子供の教育費」「働き方」「現 […]
iDeCoと積立NISA、どちらを選ぶべきか 「iDeCoと積立NISA、どちらを選んだらいいですか?」という質問を受けることがある。 シンプルに考えれば、 ・老後資金のためならiDeCo ・子供の教育資金など途中引き出しもあり得るなら積立NISA […]
医療保険やがん保険の利益率は高い 「医療保険やがん保険は必要なんでしょうか?」と質問をいただくことがあります。 私も医療保険はどうしても必要な保険ではないと思っています。仮に日額1万円の保険で30日入院しても30万円しかもらえないわけで、そのくらいな […]
Microsoft Office製品のセキュリティ強化 2022年9月に入り、どうやらoffice製品のセキュリティが強化されて、マクロが自動的にブロックされるようになった。 おそらく、サイバー攻撃のなかでも流行しているエモテットメールにOffice […]
「仕事で大事なのはまず整理整頓」というが、極論をいえば仕事のすべてが整理整頓である。 机の上や机の中、書棚等の物理的な整理整頓だけでなく、”広義”の整理整頓という意味では、営業、販売、マーケティング、人事、取引関係、経理、財務 […]
支出が収入を上回り、貯蓄がなくなり家計が成り立たなくなって、所有する資産や能力をすべて発揮しても生活ができないとなれば生活保護という選択肢がある。 とはいえ、生活保護の実態についてよく分かっていないので少し調べてみる。 憲法には「すべての国民は健康で […]
長期積立投資の効果を正しく知る iDeCoや積立NISAを活用している人が増えている。 10年前くらいまでは日本人は投資に対してネガティブと言われていたが、ライフプラン表作成サービスの相談を月に何件か受ける中で半分以上の人がiDeCoや積立NISAな […]
祖父母等からの教育資金1500万円非課税贈与制度は2023年3月31日まで延長 ライフプラン表を作成してみると、収入が少ないとか、やむを得ない理由で支出が多いことで、将来の収支が厳しいというシミュレーションになることがある。 ライフプラン表作成の最も […]