独身女性はどんな生命保険に入ったらいいのか?


東京に住む25~35歳女性の未婚率は6割ほどだとか。
地方出身のわたしとしては十数年前に東京にきたときその文化にギャップを感じました。
だいたい地方では女性は25歳を過ぎるとソワソワしはじめ30歳になって独身だと周囲の目に耐えられない・・みたいな感じですが(女性の方すみません)、東京だと30歳になってから結婚を意識しはじめる、というふうに感想を持ちました。

独身女性はどんな生命保険に入ったら良いか?

今回は若い(20~40代想定)独身女性の保険の選び方を考えたいと思います。

まず、男女問わず独身の場合は死亡時に養うべき家族がいないケースがほとんどでしょうから、死亡保障はほぼ不要でしょう。よく生命保険を販売する場面では「葬式代くらいは用意していた方がいい」として、数百万円程度の死亡保険を勧めてきますが、必須ではないです。言われるがままに加入せず、自分で必要性を考えて加入しましょう。

「女性の社会進出」「1億総活躍社会」「働き方改革」「女性役員の割合増」など政府が掲げるスローガンには一貫して男性を休ませてこれまで眠っていた女性のパワーを使いGDP増につなげよう!という目論見を感じてしまいます。

「もっと働きたい!」という女性もいれば、「会社で働くより子供を多く持ちたい!」という女性もいると思います。どっちの場合でも経済的に豊かにになるような仕組みづくりを行って欲しいです。

とは言っても、現状、まだまだ男性社会が優勢。新卒の採用場面では人事担当者は総じて「女性の方が圧倒的に優秀でやる気がある」と感じているらしいです。しかし、採用するのは男性優先。なぜか?→長いキャリアを養っていく中で結婚や出産で退職されたら困る、というのが本音であり、妨げになっているのでしょう。(仕事で怒りづらい、というのもあるのかな。。)

それで、何が言いたいかというとまだまだ女性の給料は安い。東京で一人暮らしはほぼギリギリ。生かさず殺さずという給与水準がまだメジャーなのかなと感じます。

生命保険もできれば安いに越したことはない。
死亡保障はほぼ不要といいましたが、医療保障はどうでしょう?

医療保障というと「入院や治療に備える保険」ということになりますが、
1.入院全般に対応した医療保険
2.がんに特化したがん保険
の2つに大別されると思います。

1.入院全般に対応した医療保険は年齢にもよりますが20~40代の場合、月々の保険料1500円前後~3000円前後。それでいざ入院となった際には日額5000円とかがもらえます。1入院60日限度なら最大で30万円もらえるわけです。
でも、その前に保険料として例えば2000円なら、150か月払えば30万円に到達します。12~13年です。そもそも60日も入院するケースは稀なので、医療保険に加入していて元が取れるかというと厳しいんじゃないかというのが率直な感想です。

仮に50年保険料を払い続けたら保険料は120万円になります。いくら老後でも1入院をMAXの60日×(別の病気などで)4回以上することは極めて稀なのではないでしょうか。

という理由から入院全般に対応する医療保険に対しては懐疑的な立場です。

2.がん保険はどうでしょう?
保険料は月2000円~4000円前後で、がんと診断100万円とかもらえて、入院があれば日額5000円とか1万円とかもらえます。

一気に100万円もらえるというのは大きいですね。
100万円というのは理にかなっていて、がんに罹患した方の治療費に対する自己負担額平均がおおよそ100万円なのだとか。

特に女性の場合、若くても乳がん等女性特有のがんに罹るケースが多いようですので、がん保険は加入しておいた方がよいのではないかと考えています。

ちなみに乳がんは女性のうち14人に1人が罹患し、40代になると一気に罹患率が高まるそうです。

生命保険を検討する場合は、まず自分が月にいくらなら無理なく払えるかを検討し、その範囲でベストな保険を探すといいと思います。保険ショップなどでいろいろと教えてもらえるはずです。



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